この夏、新しい安嶋くんと自分に会いに行く


社会人4年目。女。最近転職をして、都内で働いている。

なんとなく頭の中で考えていることを言語化しておこうと思い、ブログを始めた。




私は現在、ジャニーズJr.の安嶋くんを応援している。

これまでいろいろなジャニーズの現場に足を運んできたけれど、

ジャニーズを「応援する」という姿勢で好きになるのは安嶋くんが初めてだ。




安嶋くんを好きになるまで、とりわけ未来が心配なさそうなジャニーズが好きだった。

危機感もなくすっかり安心しきっていたし、

そのころは「応援」というスタンスではなかったように思う。

好きなときに好きなように享受していた。




安嶋くんを応援し始めたのは、私の転職が決まったタイミングだった。

新卒で入社した福利厚生が充実している企業を辞め、ベンチャー企業に身をおいた。

その自分の状況が、将来が確約されているとは必ずしも言えないジャニーズJr.の、少年忍者に重なった。





もともと安嶋くんに対して興味はあって、ダンスやアクロバットがめちゃめちゃうまいのは知っていた。

安嶋くんのIslandTVもけっこうチェックしていて、とってもデキジュだな、かわいいな、

でもいい子すぎるからつまんないな、

そういう印象だった。


安嶋くんの顔はとてもタイプだったので、少年忍者のなかでは一番に推していたけど、

私は当時ちょっと尖ってる感じの子が好きだったので、そのとき安嶋くんはそれほどだった。






ある時、今までいい子ちゃんのイメージだった安嶋くんがIsland TVをあげなくなったタイミングがあった。


ちょっと心配になって、いろいろ詮索してしてしまった。


その詳細は控えるけど、安嶋くんはなんだか普通の子なんだなって分かって、なぜだか気にせずにはいられなくなってしまった。


安嶋くんがもし、もしも辞めてしまったらどうしよう、応援しなきゃいけないんじゃないか、

急速にそんな衝動に駆られてしまった。




今思えば、自分が環境を変えたタイミングだったから、そのときは毎日不安で仕方なくて、

そんな自分を鼓舞するためにも、

等身大の誰かを応援したかったんだと思う。


最初はそんなきっかけだったけど、

安嶋くんを知れば知るほど、とても人間味のある子なんだということがわかって、尊敬できる魅力もたくさんあって、応援したい気持ちは日々増している。



前から知っていた安嶋くんだけど、

このとき私は新しい安嶋くんに出会った気がしていて、

毎日毎日安嶋くんのことばかり考えている。




ブログがあがれば何回も読んで、

無音ダンス動画があがれば何回も見て、

入所日にはファンレターを送って、

雑誌が発売されればインタビューをしっかり読んで、

少クラでカメラに抜かれれば何回も表情を見て、YouTubeスクリーンショットをたくさん撮って、

写真が発売されればビジュアルの良さに歓喜して、

舞台の出演が決まったときは大喜びして、

イベントごとに感想をハッシュタグをつけてツイートして、

今は、夏のライブを生き甲斐に、仕事を毎日頑張っている。

 



知れば知るほど楽しくて、安嶋くんだけでなく少年忍者みんなの幸せを願わずにいられなくなっている。

みんなの努力や夢がぜんぶ報われてほしい。



随分前からジャニーズを知っているはずだったけど、

ジャニーズの、しかもまだデビューしていないJr.の応援がこんなに楽しいなんて、初めての感覚だった。


これまでは提供されたエンターテイメントを享受するだけだったけど、

能動的な「応援」って、熱が入るから楽しいんだって知った。








今の自分を、勝手ながら

将来が確約されているとは必ずしも言えないジャニーズJr.の、少年忍者というグループに重ねているけれど、

だからこそ自分は、彼らの応援に熱が入っているのではないかと解釈している。


正直、飽き性で移り気な私だけど、

安嶋くんを応援することが、今の私の力になっているから、

気持ちが熱いうちはできる限り全力で応援したいと思っている。





今のところこの気持ちはまったく冷めそうもなく、

まもなく

私と少年忍者の熱い熱い夏がやってくる。


安嶋くんと、

少年忍者と、同じファンのみんなと

大きな花火を一緒に見れますように。







サマステで会おうね。






ブログタイトル

「頑張れ俺よ 君への歌が 俺の力に」

(頑張れ友よ / A.B.C-Z